火山弾 ( パン皮状火山弾 ) 噴火で空中に放り出されたマグマの表面が急冷され固まった後、まだ高温の内部が冷える時に出てきたガスにより膨張し、表面にひびが入ったものです。 写真のものは大きさ㎝程度のものです。 三瓶山 (大田市三瓶町志学)でみつかったものです。火山活動 マグマ 地球内部は非常に温度が高く、その熱によって地下の岩石は溶けた状態になっている。 この、高温で岩石がどろどろに溶けた物質のことを マグマ という。 地下深くにあるマグマが地表付近に上昇し、マグマに溶けている水などが気体(水蒸気)になり、噴火がおこる。火山(かざん、英語 volcano )は、地殻の深部にあったマグマが地表または水中に噴出することによってできる、特徴的な地形をいう。 文字通りの山だけでなく、カルデラのような凹地形も火山と呼ぶ。 火山の地下にはマグマがあり、そこからマグマが上昇して地表に出る現象が噴火である。
火山 1